まだ、土方歳三レポは書いてませんが、とりあえずメインキャラを終えて、最後はサブの風間千景とノーマルルートで終了となりました。
鬼の頭領である風間千景は、子孫を残すために千鶴に近づき、嫁に迎えることが目的で千鶴本人には興味がなかったようです。
何てひどい男!!!
って思ってたんですが、悪役のくせに声がものすごくよくて、めっちゃ私好みの低音。風間が何か話す度、ドキドキしてしまうほど…
千鶴の気持ちは無視。鬼の繁栄のことしか頭にない風間千景ですが、羅刹となった綱道をやむを得なく殺され、泣き崩れる千鶴をそっと抱き寄せたんです!
あの唯我独尊の鬼の頭領がですよ!千鶴を子を産む道具としか思ってない鬼がですよ!
何て優しさ!
泣いてる女性を抱き寄せるなんていい男ですね~。
そして、新撰組の最後を見届けたいと言う千鶴に付き合って蝦夷まで同行しちゃったりして。
千鶴と一緒にいるうちに女鬼というだけでしか興味なかった風間ですが、どうやら千鶴本人に興味が出たようで、
「おまえが気に入った」
といってキスしちゃいます!!!
「今の口づけは俺とおまえが他人ではない証だ」
きゃ~。
「気持ちの整理がついたら俺のところにこい。いや、おまえが来なければ俺が迎えに行く」
と言い残して去ります。
もう、ドッキドキでした。ヤバかった~。
早く迎えに来て!って感じで随想録が楽しみになりました。
この人ともっと甘い?恋愛関係になってみたかったな~なんて思ったりして。
さて、ノーマルルートでは風間とは蝦夷で別れ、新撰組のみんなと過ごした時間を思い出して終了です。
最後のスチルが幹部の後ろ姿なのですが、それが何だかものすごくせつなくて胸が締め付けられました。このノーマルルートではほぼ戦死した設定な感じだったので余計に…
薄桜鬼ポータブル、思ってたより楽しませてもらいました。
最後に土方歳三の感想を書いて終了です。
日本史に疎い私でも聞いたことのある、沖田総司(CV森久保祥太郎)を四人目として攻略です。
余談ですが、先月くらいに野球アニメのメジャーに夫婦でハマってて主人公の茂野吾郎役がこの沖田総司役の森久保さんだったんですよね。なので、最初は吾郎が沖田総司…と不思議な感覚でプレイしてました。
沖田総司って新撰組の中でも一、ニを争うほどの剣術使いだったみたいですね。
この沖田総司ルート、ものすごく泣けました。もう、何なの!っていうくらい。
最初は口を開けば斬るとか殺すとか言って主人公を怖がらせてばかりいた彼に若干、イライラさせられましたが、実は彼は新撰組を、近藤勇を心から慕っていて、隊務にも真摯にあたっていたのかなと思いました。
そんな彼が労咳…現代でいう肺結核にかかったと知った時は悲しかったです。今でこそ、治せる病気だけど、この幕末では死病なんですね。特効薬もなく押し迫る死を待つしかない。すごく悲しいことです。実際の沖田総司も若くして肺結核でなくなったみたいですね。
彼も変若水を飲んで羅刹になってしまいますが、労咳も治ったと思わせたにも関わらず、実は変若水は怪我とかは早く治せても病気は治せないと知った時、まるで自分が千鶴になったみたいにショックでした。
新撰組のために、近藤勇のために、千鶴を守るために羅刹になったのに、労咳が治らないなんて!!!そんな沖田総司のEDは、ハッピーエンドのはずなのにすごく胸が締め付けられるくらいせつなかったです。千鶴を抱きしめながら囁く愛の言葉も遺言のようで、本気泣きしそうでした。
そうそう、沖田総司ルートでは千鶴も羅刹になっちゃうんですね。双子の兄という南雲薫に変若水を飲まされて。でも元々鬼である千鶴は早々、吸血衝動には襲われなかったし、耐えれたみたいでしたが、二人とも羅刹になっちゃうなんて…
どんだけ悲しすぎるルートなんだ!と思いました。
沖田総司ルートに関しては、最後の戦いで死ぬBAD ENDもあるのですが、これ以上にハッピーエンドは泣けました。
二週目はクールでイケメンな斎藤一(CV鳥海浩輔)です。
左之さんルートをやってる時から気になってた斎藤さん。ビジュアル的には左之さんよりタイプかも。不覚にもアップでスチルが表れる度、ドキドキしてしまいました。
ほんっとにクールで感情を表に出さない斎藤さん。でも声も顔もイケメンなので常にドキドキしちゃいました(//∇//)
鳥海浩輔さんって今まで私がやってきたゲームには出演してなかったので初めてそのお声を聞いたのですが、何て言うんだろう…とっても美声ですね!(笑)
斎藤一はこのゲームでは私の中で一、二を争うほどの美形なのでスチルにも終始ドキドキさせられました。
一番ヤバかったのは、羅刹になって発作が出た時、千鶴が自分の血を与えるのですが、二回目の時
「刀を貸せ。傷なら俺がつける」
と言って、耳たぶに少しだけ傷をつけてそこから血を飲むのですが、そのスチルが妙に色っぽいというかエロいというか、かなりドッキドキでした(//∇//)
ラスト近くに斎藤さんが土方さんと別れ会津に行くことを決めた時、千鶴も一緒に行きたいと言うのですが
「おまえを死なせたくない」
と言って千鶴を土方さんのとこに行かせようとするも千鶴は頑なに拒否。
「斎藤さんが考えて、悩んで、苦しんで…、
それで出した答えなら、どんなものでも
受け入れられます」
という千鶴に斎藤さんはとうとううちに秘めてた想いを爆発!あと一歩で唇が触れあうというところで千鶴の両目を見て
「…それがおまえの出した答えだな?」
「後で悔んだりしないか?
…さっきの言葉が、今のおまえにとって
一番正しい答えか?」
「…誠実な瞳だな。心の底からの――、
魂から出た言葉を口にした時の、
嘘偽りない目だ」
といってキスするのですが、残念なことにキスシーンは隠されちゃってました!でも、キスする前の二人が見つめ合うこのスチルがまたキレイで色っぽくでドキドキしちゃいました。
土方さんの命令で千鶴を守っていただけの人が千鶴に対しての想いに気づいた後のラストはとってもよかったです。「一さん」と呼ばないと振り返らなかったり、ちょっと可愛いところもあって笑ってしまいました。
左之さんルートもよかったけど、斎藤さんルートもよかったです!
ちなみに、実際の斎藤一は新選組の中でも一番長生きしたようで大正まで生き、子孫も健在のようです。
さてさて、三週目は藤堂平助(CV吉野裕行)です。
きゃー!よっちん!(笑)
スタスカ夏の犬飼くんですよ!犬飼くん!
ゆっちーは大本命でもうほんっとーに大好きですが、よっちんも私のこころをくすぐる声なんですよね。しかも、犬飼くん同様、平助くんの声も私好みでしたっ!
平助は、左之さんと新八と仲良しなので、大筋の内容はわかっていました。たとえば、何で平助が羅刹になったとかね。でも、将軍様の護衛に行かなかった理由とか伊東甲子太郎についてった理由とかはわからなかったので、平助ルートではその謎がわかってよかったです。
平助は主人公と同じくらいの年齢のせいか、萌えるとかドキドキする~とかは全くなく、常に可愛い感じでした。
でも、早くから千鶴に好意を寄せてるのはわかり、ニヤニヤしてしまいました。
平助もラスト近くの洋装では髪の毛を切るんですけど、長い方が可愛くて好きなのに~とちょっと残念でした。あのポニーテールのが平助の可愛さが前面に出てて好きだったのにな~。
感動したりとかはなかったけど、楽しめたかな。現代でいえば中高生の恋愛って感じかしら???
薄桜鬼ポータブル、一人目はもちろん、この人!
私にとって大本命のゆっちー演じる原田左之介。
新撰組ってよくわかんないけど、原田左之介ってどんな人か全然知らないけど、とりあえず記念すべき一人目に。
もぅ、ゆっちー最高
いや、左之さん最高
個別ルートに入る前の共通ルート?の段階からヤバかった~
セリフの端々にエロセリフがあって、それだけで萌え
しかも声のトーンとか話し方がスタスカ秋の郁っぽくて、それも私を萌えさせた一つでした
ストーリーをご存知の方もたくさんいらっしゃると思うので詳しいことは書きませんが、主人公が新撰組の屯所につれて行かれた時も女ということに疑う近藤さんや新八に
「何なら脱がせてみるか?」
鼻血が出そうでした(笑)
他にも
「女は男の背中に隠れてろ」
とか
「お前は絶対俺が守ってやる」
とか
もぅ、ほんとーに何なの
左之さん!いや、ゆっちー!
もう勘弁して!
私の心臓は持ちません。
それなのに、個別ルートに入ったらもうヤバかった…
主人公は途絶えたと思われた鬼だったようで、それを知った主人公は新撰組のみんなに疎まれる前に出て行こうとするのですが、左之さんに見つかり、涙ながらに訴えます。それを左之さんは…
キスで口封じ!
「泣いてる女を黙らせる方法これしかしらねぇんだ」
だって!きゃ~!!!
そしてそして、
二人の気持ちが通じ、新撰組を抜け、新八と共に戦おうとしていた時、主人公が自分一人で江戸に戻るから左之さんは新八と一緒に会津へ行ってと、説得します。それは主人公が二人の友情を壊したくなかったから。左之さんをこれ以上危険な目に合わせたくなかったから。
でも、左之さんは…
「てめぇの行く道なんてとっくにわかってる。(中略)俺が選ぶのはお前だ、千鶴」
と言って押し倒します!
きゃ~きゃ~!!!
今までやってきた乙女ゲームにはキスシーンはあっても押し倒すシーンなんてなかったのに~。スタスカ夏のアフターはセリフではにおわすようなこと言ってたけど。
しかも平成の今の時代とは違う、江戸の末期。
結婚もしてない男女がしていい行為ではないでしょう~。
とか言いつつ、ドッキドキ
そして…
「もう逃がしちゃやれねぇぞ・・
・・・本当に、いいか?」
だって。
はぁ…ゆっちーの声でこのシチュエーション…
ヤバイくらいに萌えました
左之さん、最高
薄桜鬼買って大正解
久しぶりにアドレナリン大放出でした
昨日、冬組フルコンプしました~
やった~。最後の最後で翼くんの回想が一枚埋まらなくて焦りましたが、それも何とかクリア。やれやれです。
【不知火一樹】
学園を卒業してしばらくした頃、街でデートする月子と一樹。
月子のたっての望みで卒業したのにもかかわらず、制服を着て制服デートをする二人。一樹は知り合いに会ったら気まずいなと言いつつ、可愛い彼女の望みならと優しい。
そんなラブラブな二人を桜士郎が目撃!
一樹の制服姿を見て
「一樹…お前、実は卒業できなかったんだな。親友の俺にくらい話してくれればいいのに。あ、そっか。親友って思ってたのは俺だけで本当は違ったんだ。そーだよな、誰も変態の友達なんて好き好んでしないよな。そーだよな」なんていじける桜士郎。
慌てて誤解を解こうとする一樹と月子でした。
ちょっとコメディちっくで面白かったです。
桜士郎がいじけるのがすごく可愛くて笑ってしまいました。あ、慌てて誤解を解こうとする一樹も中々面白かったけど。
【青空颯斗】
一年間、会長を務めあげ、生徒会を引退した颯斗と月子。
無事、選挙も終わり、次の会長は翼くんに決まり、生徒会室でほっとする二人。
颯斗くんは、今まで構ってあげれなかった分、これからは二人の時間を大切にしようと月子を抱きしめます。そしてこれからも二人でずっと一緒にいようと話します。
同い年だけに同じ時期に生徒会を引退し、卒業も一緒。
だからか、ボリュームにも欠けるし、盛り上がりにも欠けるけど、颯斗くんの優しい話し方は癒されます。お疲れ様と言ってあげたい気持ちでした。
【天羽翼】
颯斗の跡を継ぎ、会長として一年頑張った翼も卒業式を迎えた。
式の後、そのまま梓と二人でアメリカに留学する翼に一目会おうと一樹、颯斗、月子が学園に集まります。そして卒業式を終えた翼は三人を見て大喜び。
三人は会長として立派に学園を守った翼に「ご苦労さま」と声をかけ、月子は翼を抱きしめます。すると、子供のように大泣きする翼。
一樹や颯斗が築いてきたもの、守ってきたものをちゃんと後輩へ伝えなきゃと一人頑張ってきた思いと学園で大切な場所や大切な人ができ、そこを卒業してしまう寂しさと色んな気持ちが溢れちゃったようです。
そして笑顔でいつか俺の作った宇宙船に乗せてあげると約束して飛び立っていきます。
そっか~、翼くんも留学ね。
まぁ、夏をプレイして気づいてはいたけど、ってことはもしかしたら梓の時みたいに留学を巡って喧嘩とか離れる不安で気持ちがすれ違うとかそういうのがアフターにくるのかな???ドキドキ。
翼くんはとにかく可愛かったな~。
年上好きの私でも可愛いと思ってしまうキャラでした。
暑いですね…
湿度がハンパなく高い愛知県で辛うじて生きてる桜です。
というわけで、放置してたスタスカ冬をちょっとずつ進めてます。もう少しでフルコンプ~。
今日は白銀桜士郎の残りのEDです。
ラストが違うだけで、大まかなストーリーはGOOD EDと一緒です。
【ノーマルED】
一樹の気持ちを考えると一歩踏み出せないまま、卒業式を迎えた桜士郎。
桜士郎に一目会いたくて学校中を探すも見つからない。そんな中、桜士郎の教室に一緒に作った卒業アルバムと一枚のメモが置いてあった。
「未来は明るい」
桜士郎からのメッセージ。
全速力で桜士郎がいるかもしれない正門へ向かう月子。
一方、桜士郎もバスを何本も乗り過ごしていた。
自分から遠ざけた月子が来るはずないとわかっているのに、バスに乗れずにいた。そして、次のバスには乗ると決めた。
正門が見えた時、転んでしまい、誰もいないことを悟る月子。
そんな時、桜士郎が月子を起こす。
「何でだろう、月子ちゃんの姿が見えてバス乗るのやめたんだ」
アフターではこの続きをプレイしたいと思わずにいられないのでした。
【失恋ED】
スタスカ秋の失恋EDはホント悲しくて嫌だったので本音はやりたくなかったのですが、一応、フルコンプを目指してるのでやってみました。
卒業式の日、学校中を探すも桜士郎の姿はない。
そして教室には一緒に作った卒業アルバムと一枚のメモがあった。
「未来は明るい」
それを握りしめて泣く月子。
桜士郎と過ごした楽しかった時間。
一緒にアルバムを作った時間。
桜士郎との思い出を胸に前に進んでいくことを決める月子。そして自分も卒業アルバム製作委員会の一員になろうと決める。
そして春、三年生になった月子。
桜の木の下で桜士郎を想う。
主要キャラじゃないせいか、スタスカ秋ほど悲しい展開ではありませんでした。でも、親友を想う余り、自分の気持ちにふたをしてしまう桜士郎。
月子はそんな桜士郎の気持ちも知らず、まっすぐに追いかけるなんて。一途もいいけど、桜士郎の気持ちも考えてあげてほしかったかな。
でも、やっぱり私はハッピーエンドが好きみたいです。
冬のキャラでは特にこの人が好きというキャラがいないけど、桜士郎と翼くんはそこそこいい感じかな。
そういえば、この失恋EDの最後に神楽坂四季くんっぽい人の描写が出てきます。アフターでは何かしら絡みがあるのかな???
随分、放置してしまいました(><)すいませんっ!って誰も見てないか…
放置してた間に、ちょこちょこっとスカスカ冬を進めたのでそのレポです。
ときメモGS3をきっかけに知り合ったブロ友のキョチさんが大絶賛してた桜士郎。隠しキャラ?の桜士郎。一応、メイン3人のTRUE EDをやったので桜士郎やってみました。
桜士郎の中の人はGS3のコウこと、桜井琥一の諏訪部順一氏。
でもコウとは全然違いました~。
声優さんってすごいと再認識させられました。
その桜士郎ですが、変態を通してるくせに、繊細だし、友達想いだし、めちゃくちゃいい奴でした。
自分も月子に惹かれてるくせに、キスなんてしちゃってるくせに、親友の一樹を想って自分の気持ちにはふたをしちゃう桜士郎。それなのに街で昔の不良仲間に絡まれた時は、月子を守ったし。
もう、何なの、この人!
大事なとこでキメまくり!
しかもしかも、不良仲間が月子に触った瞬間、キレて人柄が豹変!そしてそして、声も諏訪部さん独特の低い声でめっちゃ萌えました!ってか、めっちゃかっこよかった~。ドキドキしました。
自分も月子に惹かれてく事実を受け止めながらも一樹のことを想って月子を遠ざけてしまいますが、一樹が月子の気持ちを知って桜士郎にぶつかります。一樹も月子が好きなくせに、二人を応援するなんて、ここにもいい奴がいました。
どなたかのブログでこの二人を恋敵にしてほしくなかったというようなことが書いてありましたが、少しその気持ちがわかる気がしました。でも、こんなことで友情が壊れるような二人ではないとも思います。
桜士郎は最後まで月子を遠ざけましたが、卒業式の日、一樹の後押しもあり、ようやく自分の正直な気持ちを月子に伝えます。
もう少し二人のラブラブなとこを見たかった気もしますが、とりあえず、二人が結ばれてよかったと思いました。
アフターではこの二人の進展した関係も見られるのかな???
随分前に、Ama○nで予約してたのですが、オフィシャルサイトで店舗特典のことが載っててすごく気になって、思い立って調べました。
公式サイトの特典は陽日先生のドラマCD。
あと、星月先生のCDや郁のCDと店舗によってバラバラ。
スタスカ秋組は一番好きなので、一瞬悩みましたが、郁のCDがついてくるメッセサンオーで予約しました。
店舗特典情報はこちら→☆
サンプルボイスも聴きましたが、既にドキドキ…早くプレイしたいっす。
あと、今、ちょっと悩んでるのが、Film Festivalシリーズ。欲しい気もするけど、ん~。
予約のみの販売なんですかね?それともパッケージを変えて通常でも販売されるのかな?サイトを見ても理解できなくて…予約のみの販売なら欲しいけど。どうしよう。
郁が出てる物はすべて欲しいと思う郁中毒の私でした。
教育実習生として星月学園に来た郁。
元々は星月先生と知り合いだったとか。
最愛の姉を病気で亡くし、仲間には裏切られ、人を信頼できず、心が荒んでしまった郁。
当然、学園唯一の女子である月子に対しても馬鹿にしたような、からかって楽しんでるようなそんな態度でした。そして、怪我で保健室に来た生徒に実践と称して月子に迫る郁。
間一髪で星月先生が来て未遂で終わりましたが、最初は、何てやつだと思いました。
ことあるごとに月子に迫ろうとしたり、からかったり、もう、最低!この人!とゲームに向かってイライラしながらプレイしてました(笑)
恋愛はゲームと言う郁とそうじゃないと言い張る恋愛初心者の月子。
どっちが正しいか?期間限定の恋人になる二人。
陽日先生が生徒の悩みを聞いて、解決したと生徒に聞いた時、すごく嬉しそうだったと言う郁。どうして他人の事にあんなに一生懸命になれるんだろうと不思議がる郁に月子は「自分の大切な人や好きな人が笑ってるのを見るだけで幸せになる」と言います。それがいまいち理解できない郁。
そんな郁も放課後の屋上庭園で、たまたま居合わせた梨本の話を聞くという郁らしくない行動に。でも、月子はそんな郁の変化に喜びます。
少しずつ少しずつ月子に惹かれつつ、変わっていく郁。
でも、人を信じることができない郁は、やっぱり恋愛はゲームでしかないと言い、期間限定の恋人を終了します。
郁のことが本当に好きになってた月子は、星月先生に郁のことを聞き、郁のそばにいようと決意。でも郁はやっぱり月子を遠ざけ、さらに傷つけることばかりします。それでも怯まない月子に郁はとうとう本当の気持ちを口にします。
郁ってすごく繊細で寂しがりなんですよね。
プレイしながら、せつなくなりました。
ゲームの中でも郁が言ってますが、月子の気持ちを試すためにわざと月子を傷つけるような真似をして、でも、郁自身が傷ついてる。素直になりたいのになれない郁の葛藤が伝わってきて、泣きそうでした。
結局、月子の粘り勝ちといった感じでしたが、よかったです。
ラストは、結婚が決まり同棲をスタートするところでした。
相変わらずの独占欲にちょっと怖くなりましたが、月子が幸せならそれでいっか。私なら郁みたいなのはちょっと困るけど、でも、郁は好き!!!もちろん中の人のゆっちーもね。